[2024.06.30] 「バスケットボールオペレーション」立ち上げのお知らせ
この度、群馬クレインサンダーズでは、7月1日より「バスケットボールオペレーション」を立ち上げることになりましたので、お知らせします。
「バスケットボールオペレーション」とは、トップチームだけではなくユースチームも含めて、強化部門全体を統括する組織です。
「バスケで群馬を熱くする」という理念実現のために、世界一のクラブを目指し、トップチームの強化、ユース世代の育成と普及を進めていきます。 そして、群馬県と日本バスケットボール界の成長に寄与していきます。
そのために、我々は「勝利」の追求と、サポートしてくれる方々への「恩返し」にプライドを持って活動して参ります。
立ち上げに伴い、上野経雄 氏が「ディレクター兼アシスタントGM(トップチーム責任者)」に、西柳信希 氏が「アシスタントディレクター兼育成部門統括」に就任いたします。
また、群馬クレインサンダーズ U18 HCは 山田大治 氏、U15 HCは 大屋秀作 氏が引き続き務めます。
バスケットボールオペレーション
上野 経雄（うえの つねお）
| 生年月日 | 1989年05月02日 | |
|---|---|---|
| 出身校 | 鹿屋体育大学 | |
| 出身地 | 大阪府 | |
| 経歴 | 2015-16 レバンガ北海道（ビデオコーディネーター） 2016 女子U17日本代表 世界選手権 （テクニカルスタッフ） 2016-17 レバンガ北海道（スカウティングコーチ） 2017-21 レバンガ北海道（アシスタントコーチ） 2021 東京オリンピック 女子日本代表（テクニカルサポート） 2021-23 日本バスケットボール協会（テクニカルスタッフ） 女子日本代表（アシスタントコーチ） 2023-24 群馬クレインサンダーズ（アシスタントコーチ） 2024- 群馬クレインサンダーズ（ディレクター兼アシスタントGM） |
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【上野ディレクター兼アシスタントGM コメント】
「日頃より群馬クレインサンダーズへ熱いご声援をいただきまして、ありがとうございます。
我々はバスケットボールオペレーションの立ち上げに伴い、クラブ理念である『バスケで群馬を熱くする』を実現するために、トップチームは『勝負』にこだわる環境、ユース世代は『成長と楽しむこと』にこだわる環境づくりを進めていきます。そして、サポートしてくれる全ての方々に感動を届け、恩返しできるように全力を尽くしたいと思います。
そのためには、トップチームは勝利を追求し続ける姿をみせると共に、感動と興奮を届ける試合を多くしていきます。また、ユース世代はその選手がなりうる最高の選手になれるように、競技面だけではなく、人間力の向上も含めてサポートしていきます。
最後になりますが、吉田松陰の言葉で、『夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。』とあります。
我々は理念という夢を抱き、強い意志も持ちつづけ、バスケットボールの力を信じて前進し続けたいと考えております。
引き続き、群馬クレインサンダーズへ熱い声援をよろしくお願いいたします。」
西柳 信希（にしやなぎ のぶき）
| 生年月日 | 1998年06月12日 | |
|---|---|---|
| 出身校 | 九州産業大学 | |
| 出身地 | 宮崎県 | |
| 経歴 | 2019-20 ライジングゼファーフクオカ（ビデオコーディネーター） 2020-21 ライジングゼファーフクオカ（ビデオコーディネーター兼アシスタントコーチ） 2021-22 群馬クレインサンダーズ（アシスタントコーチ兼ビデオコーディネーター） 2022-24 群馬クレインサンダーズ（アシスタントコーチ兼スカウティングコーチ） 2024- 群馬クレインサンダーズ（アシスタントディレクター兼育成部門統括） |
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【西柳アシスタントディレクター兼育成部門統括】
「日頃より群馬クレインサンダーズへのご支援、ご声援をありがとうございます。
この度、アシスタントディレクター兼育成部門統括に就任いたしました、西柳信希です。
オペレーションに携わる機会をくださったチームに感謝を致します。
クラブ理念である『バスケで群馬を熱くする』を実現するために、精一杯頑張ります。
トップチームから育成年代まで、連続性のある一貫した指導プログラムの活用をし、『群馬モデル』を確立させ、将来の群馬クレインサンダーズの選手になりたいという子どもたちのために、育成年代を盛り上げていきます。
引き続き、群馬クレインサンダーズへご支援、ご声援の程、よろしくお願いいたします。」
山田 大治（やまだ だいじ）
| 生年月日 | 1981年6月8日 | |
|---|---|---|
| 出身校 | 日本大学 | |
| 出身地 | 大阪府 | |
| 経歴 | [選手歴] 2004-07 トヨタ自動車 2007-08 パナソニックトライアンズ 2008-11 レラカムイ北海道 2011-16 リンク栃木ブレックス 2016-18 広島ドラゴンフライズ 2018-20 富山グラウジーズ [コーチ歴] 2022- 群馬クレインサンダーズU18 ヘッドコーチ [日本代表歴] 1999年 ジュニア世界選手権 2000年 ヤングメン世界選手権 2001年 ヤングメン世界選手権 2003年 アテネ五輪予選 2005年 FIBAアジア男子バスケットボール選手権 2006年 FIBAバスケットボール世界選手権 2007年 FIBAアジア男子バスケットボール選手権 2010年 第16回アジア競技大会（2010／広州） |
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【山田 U18HC コメント】
「群馬クレインサンダーズは、地域のバスケットボール文化を盛り上げるため、トップチームとユースチームの緊密な繋がりを大切にしていきます。
トップチームの選手たちに積極的にユースチームの練習に参加してもらい、自らの経験や技術を伝えることで、若手選手たちにとって非常に貴重な経験となり、彼らの成長に大きく寄与していくことを目的としております。
また、若手選手の育成に力を入れるにあたって、彼らがトップチームでの成功を目指す道筋となるようバスケットボールの技術を教えると同時に、礼儀やスポーツマンシップ、チームワークの大切さといった重要な人間形成も教育の一環として捉えております。
また、バスケットボールを教える機会を与えてくださった関係者の方々に深く感謝しております。
このチームで育成に携わることは、私の人生においても貴重な経験です。
今後も選手たちと共に成長させていただき、彼らが群馬の誇りとなり、地域社会に貢献できるよう引き続き全力でサポートさせて頂きたいと考えております。
最後になりますが、群馬クレインサンダーズはチーム全体が一丸となって地域のバスケットボール文化を育ててまいりますので引き続きご支援、ご声援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。」
大屋 秀作（おおや しゅうさく）
| 生年月日 | 1983年08月29日 | |
|---|---|---|
| 出身校 | 青山学院大学 | |
| 出身地 | 長野県 | |
| 経歴 | 2006-12 日立サンロッカーズ(選手) 2018-20 千葉県立東葛飾高等学校U18女子 アシスタントコーチ 2020-21 流通経済大学付属柏高等学校U18男子 スキルコーチ 2021-23 千葉県立東葛飾高等学校U18男子 アシスタントコーチ 2023-24 群馬クレインサンダーズU15 アシスタントコーチ 2024- 群馬クレインサンダーズU15 ヘッドコーチ [日本代表歴] 2004年 第26回ウィリアムジョーンズカップ 2006年 第28回ウィリアムジョーンズカップ 2007年 第29回ウィリアムジョーンズカップ 第24回ユニバーシアード競技大会 |
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【大屋 U15 HC コメント】
「いつも群馬クレインサンダーズに熱い応援とアカデミーの活動に多大なご支援いただき感謝申し上げます。
この度の『バスケットボールオペレーション』の立ち上げにあたり、U15の選手を指導する身として非常に身が引き締まる思いです。
当クラブのアカデミーは将来のフランチャイズプレイヤーを育成する組織でありますが、それ以前にU15世代は心身共に大人への成長に向けた入口に立っている、育成年代で最も大切な年代だと考えています。
そこで重要なのは『多くの選択肢を作ること』です。私は選手全員が無限の可能性を秘めていることを常に念頭に置きバスケットボールだけでなく学業にも全力で取り組むことで、人間として世界のどのフィールドでも群を抜く人材を育成・輩出できる土台を育んでいきます。
その上でめざすのはトップチームの選手になることですが、上位カテゴリーであるU18やトップチームと連携することでU15の選手がめざす道標が明確となり、より一貫性のある育成が実現できます。またこのような取り組みがU15に興味があるU12世代にも広げていければと考えています。
群馬クレインサンダーズのアカデミーはトップチームと同様に『バスケで群馬を熱くする』ために多方面で精力的に活動してまいりますので、更なるご支援、ご声援をよろしくお願い申し上げます。」