群馬 75-77 川崎



【スターティング5】
■群馬クレインサンダーズ
4 トレイ・ジョーンズ
8 八村 阿蓮
9 辻直人
16 並里成
25 ケーレブ・ターズースキー

■川崎ブレイブサンダース
0 藤井祐眞
20 トーマス・ウィンブッシュ
22 ニック・ファジーカス
33 長谷川技
35 ジョーダン・ヒース




【スコア】
群馬 75-77 川崎
1Q 16-21
2Q 36-43（20-22）
3Q 63-64（27-21）
4Q 75-77（12-13）

【スタッツ】

「厳しい終わり方でした。自分たちがチームとして一つになって戦い続けたという部分は、一人ひとりが自信を持って誇りに思っている部分だと思ってます。ただ、向こうが得点し、こっちも得点して追いついてという形ではありましたが、結果としていい形で終わる事ができませんでした。
ここからまたレギュラーシーズンに戻るので、今週末に連勝できるようにチームでまたがんばります。」


　
【辻直人 選手 コメント】

「本当に悔しいゲームになってしまいました。
アルバルク戦で何かきっかけを掴んだ感覚はあったので、そこから北海道戦もうまくはまってやれてましたし、今日も自信を持って挑むことができたと思いますが、自分も含めてシュートがあまり入らなくて、序盤でリズムをつかめなかったというのもありますし、終盤の勝負どころで自分たちのシュート1本入ればまた変わっていたと思います。ミスもあったりとか、そういったところはやっぱりまだまだ自分たちはそういう強豪チームには成れていないんだなと実感しました。

（ニック選手との対戦が最後になる可能性もありましたが。）
そういう思いを持つと、レギュラーシーズンでの対戦の1戦目みたいな少し感傷的になってしまう自分自身がいたので、あまりそういうことを考えずに、またチャンピオンシップでも対戦のチャンスはあると思うので、今日は天皇杯の1試合に過ぎないと自分に言い聞かせて挑みました。

（同期の長谷川選手の活躍については）
やっぱり仕事人というか、チームを救う活躍をしていましたね。時間がない中コーナーからジャンプシュートを決めましたし、やはり同期が頑張ってくれているというのは励みになるので、敵だから嬉しくはないけど嬉しいというか、まだ頑張っているんだなという安心感はありました。」