[2023.12.10] 【試合結果】12月10日(日) vsレバンガ北海道
群馬 79-73 北海道(4,957人)
【スターティング5】
■群馬クレインサンダーズ
4 トレイ・ジョーンズ
8 八村 阿蓮
9 辻直人
16 並里成
25 ケーレブ・ターズースキー
■レバンガ北海道
4 寺園 脩斗
21 ダラル・ウィリス ジュニア
40 トーマス・ウェルシュ
66 松下 裕汰
81 関野 剛平
【スコア】
群馬 79-73 北海道
1Q 16-21
2Q 32-39(16-18)
3Q 58-50(26-11)
4Q 79-73(21-23)
#1 コー・フリッピン 6得点
#4 トレイ・ジョーンズ 14得点 3P(3/5) 3リバウンド
#8 八村阿蓮 6得点 3スティール
#9 辻直人 3リバウンド 3アシスト
#11 野本建吾 7得点
#16 並里成 8得点
#25 ケーレブ・ターズースキー 8得点 8リバウンド
#50 ベン・ベンティル 27得点 6リバウンド
【水野宏太 HC コメント】
「前半劣勢の中、しっかり我慢をして、3Qに流れをつかんで勝ち切ることができました。チームとして、ゲームの運び方、やっているバスケットの内容含めて良くなってきていると感じています。
ベンが怪我から戻ってきて、シーズン通じて今日が最も活躍してくれたと思っています。彼のところでのミスマッチを突くことで流れを作ることができました。レバンガさんに対してだけではなく、今後シーズンを通じて攻撃の起点の一つとなれることを証明してくれました。もちろんそこだけに頼ることはなくチームとしてバスケットをやっていくことは変わりません。今日のようにアドバンテージを取れる場所を、ゲームごとに見つけて戦えるようなチーム力を作っていきたいと思います。
(前半17点を取られていたウィリスジュニア選手を後半抑えた要因は?)
トレイを4番として起用している中で、サイズのミスマッチを効率よく前半攻められていました。後半は2ビッグのラインナップの時間を増やした対応をしました。
サイズのアドバンテージを取られないことと、また外のシュートをどう消していくのか、ディフェンスのカバレッジを変えたり、我慢強く対応しました。
サイズのミスマッチを突かれても、スモール陣ががんばってくれたことも大きいです。
エネルギーやプレー強度を含めた3Qの入り方がこの逆転劇を生んでくれました。チーム一丸となって戦って掴んだ勝利だと思います。」
【ベン・ベンティル 選手コメント】
「自分たちのやるべきことをやって、勝ちという形で終われたのはすごく良かったと思います。連勝できているので、今後も続けていきたいです。
怪我の状態については、100%では無いのですが、少しずつ元々の自分の状態に戻っていけるよう頑張っているところで、いろんな選手が自分の助けをしてくれているので、すごく感謝をしています。
マイクの怪我で自分のプレッシャーが大きくなったとは正直思っていなくて、自分のステップアップのチャンスだと捉えています。自分がケガをしていたときに他の選手が助けてくれたように、今度は自分がマイクのためにチームみんなで戦っていくべきだと思っていますし、なるべく早い段階でチーム全員がロスターに戻って欲しいと思ってます。」
【野本建吾 選手 コメント】
「昨日は若い選手たちが凄くステップアップした試合だったと思うので、自分もそれに乗っかって今日は頑張ろうという気持ちで試合に入りました。今日も試合に勝てたので、良かったと思います。
対戦相手のプレーをしっかり見て、自分の考えとコーチが練ってくれたゲームプランに沿って、自分がどこでエナジーを出せるか整理をしているので、今シーズンはここまでいい感じで試合ができていると思います。コーチ陣がゲームプランをしっかり作ってくれていることに感謝です。
積極性に関しては、自分のマークが空いていることが多いので、そこでシュートを打たないと流れが出てこないと思っています。自分のディフェンダーは外国人選手が多い傾向があるので、落ち着いてシュートを決めることを意識しています。
自分自身ができることが今は明確になってきているので、それがいいプレーに繋がってると思います。チームの雰囲気もいい感じなので、自分自身も含めて、まずは自分達ができることを精一杯頑張って、短い時間でも長い時間でも関係なくしっかり準備して、目の前のことに臨んでいきたいなというふうに思います。
オプアリはファンの皆さんが凄く沸いてくれるので、自分たち選手もエナジーをもらえるし、その声援が力になっています。本当にいつも皆さんありがとうございます。」
▼見逃し配信はこちら
is.gd/Uc0yDc