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[2023.01.07] 【試合結果】1月7日(土) vs仙台89ERS

群馬 85-64 仙台(2,452人)



【スターティング5】
■群馬クレインサンダーズ
#4 トレイ・ジョーンズ
#15 アキ・チェンバース
#16 並里成
#30 山崎稜
#40 ジャスティン・キーナン

■仙台89ERS
#0 小林遥太
#24 ジャスティン・バーレル
#30 田中成也
#31 加藤寿一
#45 ネイサン・ブース


【スコア】
群馬クレインサンダーズ 85-64 仙台89ERS
1Q 14-18
2Q 29-34(15-16)
3Q 53-55(24-21)
4Q 85-64(32-9)
 
【スタッツ】
#4 トレイ・ジョーンズ 25得点、3アシスト、10リバウンド
#7 五十嵐圭 3得
#11 野本建吾 7得点
#14 菅原暉 4得点
#15 アキ・チェンバース 10得点、6リバウンド
#16 並里成 14得点、8アシスト
#30 山崎稜 5得点
#40 ジャスティン・キーナン 17得点、9リバウンド、4アシスト

【水野宏太HC コメント】
「天皇杯横浜戦での悔しい負けから、チームとしてやっていることの質を上げることにフォーカスしてやってきました。その中でマイケル・パーカー選手の怪我やケーレブ・ターズースキー選手の病気など、チームの士気が下がりかねない状況の中で、残っていた10人のメンバーがしっかりステップアップしようとしてくれ、精神的にもきついあの負けから切り替えてチームとしてやるべきことを見つめてやってくれたというのは、結果も本当に大事ですが、それと同じように彼らのこの試合に対してのアプローチ、そこがしっかり形になって出たというのが、これからの自分たちのチームの成長を促してくれるものになると思います。この努力をしてくれた選手のことを僕は尊敬しています。
ただ明日は、仙台さんも間違いなく藤田コーチを筆頭に対策してくると思うので、自分たちがこの週末をしっかり終わらせるために、僕らもコーチ陣でしっかり準備をした上で、いい形で選手たちに落とし込めるようにしたいと思います。」


【野本選手 コメント】
「今日はパーカー選手、ターズースキー選手がいないという状況の中で、チーム全員もそうですが自分自身がステップアップしなくてはいけないと感じていた試合だったので、勝ててよかったです。
3Qまではリズムをつかめないままでしたが、4Qで1本シュートが入ってから自分の中でリズムができて、もっと行けるなという感じになり、チームのリズムも変わったという感覚もありました。自分だけじゃなくチームメイトのおかげもあるので、良かったと思います。
自分が今やるべきことは、目の前の試合ごとに準備をやり続けることで、それをチームに勝ちにつなげるパフォーマンスを1分でも2分でも多く出していければいいかなと思います。
天皇杯の横浜の試合は、自分たちにとっては痛い負けだったし、ダメージが大きい試合だったのですが、Bリーグの試合は寝て起きたら次の試合、という風に目まぐるしいので反省はしますけど、大げさに一喜一憂せずに自分たちがやるべきことっていうのを常にやり続けることが大事だと思います。自分のキャリアでは初のキャプテンですが、チームの状況とか雰囲気は意識していて、今日のようにパーカー選手、ターズースキー選手がいないときにチームが一つになってまとまっていくことは大事だと思うので、副キャプテンのトレイ選手と協力してできているので、これからもこういう経験を続けて、チームを引っ張っていければいいと思います。」


【トレイ・ジョーンズ選手 コメント】
「人が足りない中で初めての4番ポジションを任され、前半はうまくリズムがつかめませんでしたが、4番としては自分のスピードのアドバンテージが活かせると思ったので、そこをがんばりました。これからもゲームの中でアジャストしていかなくてはいけないと思っています。
天皇杯での横浜戦は、最初の37分間はいいプレーができていましたが、最後の3分がうまくいきませんでした。その3分から学んだことがあったからこそ、今日の目標はしっかり全員で40分戦うということでした。前半は苦しい戦いでしたが、しっかり目標を掲げた通りにがんばってなんとか勝ったので、その結果には満足しています。次の試合も続けて勝っていきたいと思います。」

 
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