[2022.12.01] 【活動報告】オレンジリボン運動への協力
11月26日(土)・27日(日)のホームゲーム(大阪エヴェッサ戦)にて、「子ども虐待のない社会の実現」を目指したオレンジリボン啓発活動を行いました。
11月は児童虐待防止推進月間です。
全国的にも児童虐待件数は増加が続いており、群馬県でも昨年度は1,909件、太田市でも約115件発生しているという現状があります。
群馬クレインサンダーズは、子どもたちの笑顔があふれる社会を目指し、地域社会全体で子どもたちを虐待から守るための取り組みとして、ファンへの呼びかけを行うことで、オレンジリボン運動に協力しました。
啓発映像では、並里成選手が子どもを持つ親として、オレンジリボン運動の趣旨と児童虐待の現状を発信、SNSにて拡散し、ファンへの啓発活動を行いました。
11月26日(土)・27日(日)の試合では、水野ヘッドコーチを始め、クラブスタッフも胸にオレンジリボンを着用、会場入り口での啓発マスクの配布、ポスター掲示、アリーナビジョンによる呼びかけ等の取り組みを行いました。
”子どもたちの明るい未来を表す”オレンジは、会場内でも目立ち、オレンジリボンについて初めて知った方を含め、多くのファンに関心を持っていただけるきっかけとなりました。
オレンジリボン運動は、子どもの虐待被害者の直接支援ではありませんが、「子ども虐待のない社会を目指す」人が増えることは、国や自治体、そして社会全体に対する大きな働きかけにもつながります。
群馬クレインサンダーズは、今後も子ども虐待のない社会を目指し、オレンジリボン運動を応援していきます。
群馬クレインサンダーズは、社会的責任活動”ONGAESHI”を通して、Planet,People,Peaceの各分野で活動を展開し、オフコートの3Pointを目指し、地域社会の未来のためSDGsに貢献します。