[2021.11.10] 【活動報告】オレンジリボン運動
11月6日のホームゲーム(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦)にて、ヘッドコーチ、チームスタッフがオレンジリボンを胸につけて試合を運営、「子ども虐待のない社会の実現」を目指した啓発活動を行いました。
11月は児童虐待防止推進月間です。
全国的にも児童虐待件数は増加が続いており、群馬県でも、昨年度は2,286件と12年連続で過去最多となり、太田市でも約400件発生しているという現状があります。群馬クレインサンダーズは、子どもたちの笑顔があふれる社会を目指し、地域社会全体で子どもたちを虐待から守るための取り組みとしてファンへの呼びかけを行うことで、オレンジリボン運動を行いました。
試合前日には、SNSにて五十嵐圭選手が子どもを持つ親として、オレンジリボン運動の趣旨を発信、ファンへ呼びかけました。
11月6日試合会場では、トーマス・ウィスマンヘッドコーチをはじめ、スタッフも胸にオレンジリボンを着用、会場各所にポスターを掲示、館内アナウンスによる呼びかけ等の取り組みを行いました。
子どもたちの明るい未来を表すオレンジは、会場内でも目立ち、オレンジリボンについて初めて知った方を含め、多くのファンに関心を持っていただけるきっかけとなりました。
オレンジリボン運動は、子どもの虐待防止の直接的・具体的な活動ではありませんが、「子ども虐待のない社会を目指す」人が増えることは、国や自治体に対する大きな働きかけになります。
今後も子ども虐待のない社会を目指し、オレンジリボン運動を応援していきます。
群馬クレインサンダーズは、社会的責任活動 “ONGAESHI” を通して、Planet, People, Peaceの各分野で活動を展開し、オフコートの3Point を目指し、地域社会の未来のためSDGsに貢献します。