[2021.10.13] ホーム開幕戦でのレモネードスタンド実施報告 2日間でレモネード約850杯分の募金が集まりました！ #yellowforthefuture
群馬クレインサンダーズは、2021年10月9日(土)･10日(日)に太田市運動公園市民体育館で行われたホームゲーム開幕戦にて、レモネードスタンド設置による小児がん支援のための募金活動を行い、ファンの皆様、地域の皆様に多くのご協力をいただきましたので、ご報告させていただきます。
実施報告
1日目 募金額 72,300円(レモネード本数換算 約362本)
2日目 募金額 98,476円(レモネード本数換算 約492本)
合計 募金額 170,776円(レモネード本数換算 約853本)
※募金額には、レモネード販売ブースに設置した募金箱への募金を含みます。
当日は、レモネードスタンドの実施を全国でサポートしているポッカサッポロフード＆ビバレッジ株式会社および一般社団法人レモネードスタンド普及協会の方にお越しいただき、今回の活動に参加する中高生向けに、レモネードスタンド活動についてのセミナーを実施いただきました。レモネードスタンドの起源や、小児がんについての知識を深めたことで、学生たちもより前向きにお声がけを行うことができました。
ホームアリーナに訪れた多くの方にご協力と温かいお言葉を数多くいただき、群馬クレインサンダーズのファンの皆様、太田市の地域の皆様のすばらしさを改めて感じ、群馬クレインサンダーズとしても、「ONGAESHIプロジェクト」による地域貢献活動を今後もどんどん広げていきたいと強く思う機会となりました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
今後の活動について
この活動は、シーズンを通して、休日のホームゲームにて月１回を目途に継続的に実施予定です。
屋外での運営となり、試合を観戦するファンの方はもちろん、試合を観戦しない地域の皆様もご協力いただけます。
レモネードスタンドには、レモネードスタンドについての資料やコンテンツも用意しておりますので、ぜひ足をお運びください。
次回開催予定
日時：11月7日(日) 11：00～試合終了後約30分間
(時間変更の可能性あり、また、用意分がなくなり次第、募金のみの受付となる可能性があります。
11月以降の開催については、群馬クレインサンダーズSNSにて告知いたします。)
場所：太田市運動公園市民体育館屋外販売エリア
レモネード価格：200円
寄付先：売上金および集められた寄付金は、一般社団法人レモネードスタンド普及協会を通して、「日本小児がん研究グループ（JCCG）」などの小児がん支援団体へ全額寄付します。
レモネードスタンド普及協会 https://www.lemonadestand-pa.jp/
当日販売者：ぐんま国際アカデミー中・高等部生徒、群馬クレインサンダーズスタッフ
商品提供：ポッカサッポロフード＆ビバレッジ株式会社
備品提供：ポッカサッポロフード＆ビバレッジ株式会社、株式会社オープンハウス
小児がんについて
小児がんとは、子どもがかかるさまざまな癌のことで、日本では、年間約2500人がかかる病気です。種類が多く、日本では専門医が少ないことや治療法や薬の研究開発にあてられる予算も欧米に比べかなり少ない点が課題となっています。2014年に設立された小児がんの治療開発のための全国組織により、これまで別々の病院やグループで研究や治療を行っていた専門家たちが効率的に研究開発をできるようになりましたが、政府や民間からの支援金だけでは、資金が足りていないのが現状です。小児がんには支援が必要だと知ってもらうこともレモネードスタンド活動の大きな目的です。
（参照：レモネードスタンド普及協会公式サイト）
群馬クレインサンダーズは、社会的責任活動 “ONGAESHI” を通して、Planet, People, Peaceの各分野で活動を展開し、オフコートの３Point を目指し、地域社会の未来のためＳＤＧｓに貢献します。