B.LEAGUE初年度となる2016−2017シーズンも、多くのご声援を頂き誠にありがとうございました。
B2リーグから「最短でのB1への昇格」を掲げてスタートした今シーズン、新たに平岡HCを迎え、ディフェンスからハードに入るバスケットを徹底し、40勝20敗のB2東地区優勝を決める事が出来ました。しかし、昨日の3位決定戦の広島ドラゴンフライズ戦に敗れてシーズンが終了し、B1への昇格を成し遂げる事が出来ませんでした。
B1昇格は逃しましたが、B2東地区優勝、プレイオフ進出などの成績が残せたのも、株主、スポンサー、ブースター、ボランティア、行政、協会の皆様、群馬クレインサンダーズを応援して頂いている全ての皆様のおかげと感謝申し上げます。
今シーズン、選手・コーチは本当に良く戦ってくれました。その努力、覚悟を間近に見ていたので、昇格を逃してしまった事、球団代表として私の力不足を痛感しております。B1昇格に「あと一歩」届きませんでしたが、来シーズンでのB1昇格を改めて目指し、その「あと一歩」を埋めるべく、フロント・チーム一丸となって球団が大きく成長できるように努力を続けて参ります。
「バスケで群馬を熱くする」をスローガンに活動をしておりますが、もっと多くの皆様に会場へお越し頂けるよう、そして群馬クレインサンダーズが群馬になくてはならないチームになるように、より強く魅力のある球団作りをしていきたいと考えております。
来シーズンも、変わらぬご支援・ご声援を宜しくお願いいたします。
株式会社群馬プロバスケットボールコミッション
代表取締役社長 宇留賀 邦明