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[2024.09.10] 2024-25シーズン 新加入選手 公開入団会見

9月7日(土) プレシーズンマッチ サンロッカーズ渋谷戦に先立ち、オープンハウスアリーナ太田メインコート上で2024-25シーズン 新加入選手公開入団会見を行いました。
会見には、新加入のカイル・ミリングヘッドコーチ、藤井祐眞選手、マシュー・アキノ選手、細川一輝選手、ヨハネス・ティーマン選手のほか、株式会社群馬プロバスケットボールコミッション代表取締役社長 阿久澤毅、株式会社オープンハウスグループ常務執行役員・株式会社群馬プロバスケットボールコミッション取締役・群馬クレインサンダーズゼネラルマネージャー吉田真太郎が登壇しました。



【新加入選手・ヘッドコーチ紹介】

#0 藤井祐眞選手
3回のシーズンベストディフェンダー賞受賞、21-22シーズンMVP受賞したリーグ最高レベルのディフェンダー。

コメント
「オープンハウスアリーナ太田でプレーはしたことがないですが、映像で見ていて、シュートが入った時のファイヤーの演出がすごいなと感じていましたので、僕もシュートを決めてやりたいなと思っています。たくさんファイヤーを上げられるように頑張っていきたいと思います。

吉田GMとたくさんお話しさせていただきましたが、「優勝する」という気持ちを受けて、僕もこのチームで優勝したいと思って決めました。
1番の決め手は、辻直人でした。辻さんがいるからこそ、群馬クレインサンダーズに来ようと決めました。」


#13 マシュー・アキノ 選手
3ポイントシュート力が高く、近代バスケが求めるアウトサイドと、インサイドでの体を張ったプレーが期待できる身長205cmの日本人ビッグマン。

コメント
「藤井選手が言っていたように、自分もたくさんの3PTを決めてたくさんファイヤーを出せるようにしたいです。チームに対してできることを毎試合できる限りやり続けたいと思っています。

自分のキャリアの中で6度、群馬と対戦したことがありますが、年々チームが良くなっていることを対戦相手として感じていました。その中で、自分もチャンピオンになりたいという思いで、群馬であればチームの成長と一緒に自分もバスケライフの新しいチャプターを始めて、チームをサポートできるのではないかという思いで加入しました。」


#29 細川一輝 選手
リーグ屈指のフィジカルを生かしたディフェンス力と高確率の3ポイントシュートを決めることができ、クラブ初の日本代表選手として期待がかかる選手。

コメント
「自分の強みは、3PTとフィジカルの部分なので、このアリーナでたくさんの3PTを決めてチームにいい流れを出せるように頑張るので、そこに注目してもらいたいです。

特別指定選手の時に群馬に加入してから4年が経って、その時よりもバスケ熱が高まっていることを感じています。個人的には昨シーズンCSに出場して優勝はできませんでしたが、それによってより優勝したいという気持ちが高まり、群馬なら優勝できると感じたので、群馬クレインサンダーズに加入することを決めました。」


#32 ヨハネス・ティーマン 選手
2023年ワールカップチャンピオン、2024年パリ五輪4位となった現役ドイツ代表。ディフェンスとリバウンドが強みで、ユーロリーグに参戦する本国ドイツのクラブではキャプテンを務め、戦う姿勢をチームにもたらすキャプテンシーを期待される。

コメント
「自分の強みは、ペイントの中でも外でもプレーできることだと思っています。オフェンスもディフェンスもファンの皆様に楽しんでもらえるようなプレーを見せたいと思っています。

ここに来るにあたってコーチングスタッフと話す中で、自分に対してリスペクトを大いに示してくれるチームであると思っています。自分がドイツでやってきたこと、感じたこと、チャンピオンになるために大変だったこと、全て自分が経験したことを、このチームに持ってきてみんなと一緒にそれを皆さんに証明しながら、プレーしたいという思いでここにきました。」


カイル・ミリング ヘッドコーチ
昨季Bリーグチャンピオンヘッドコーチ。チームディフェンスに重きを置き、オフェンスは選手の特性を活かしながら、チームを一つにまとめ上げ、目標達成に向けたマネージメント能力を有する名将。

コメント
「群馬というチームが成長過程にあり、昔に比べて良くなっている部分がたくさんある中で、群馬に来てチームをサポートできることを嬉しく思っています。
クラブがチームとしていい環境を作るために努力しているのもみているので、この環境の中で少しでも高いレベルのバスケットボールができるようにがんばっていきたいと思います。
サンダーズは、今年きた新しい選手、前からいる選手、若い選手、ベテランの選手がすごくいい形でミックスしているチームだと思います。それぞれの選手がやるべきことをやることを期待しますし、自信を持ってプレーできるようなバスケットを自分がリードしていきたいと思っています。
自分にとって初めてここでファンの方と一緒にバスケをします。このアリーナに来るのもバスケの人生で初めてですし、お客さんの前で話すことも初めてですので、皆さんのサポートなくしては今シーズンを終わることはできないと思ってますし、私たちのゴールにたどり着くためには、皆さんの応援が必要不可欠ですので、引き続きサポートしてください。ありがとうございます。」

【クラブ挨拶・事業説明】
会見冒頭は、阿久澤毅代表取締役社長から、クラブ創設以来掲げる理念「バスケで群馬を熱くする」に触れ、これまでの成長と支援への感謝をお伝えしました。
 

吉田真太郎GMからは新加入選手獲得の戦略的意図と「群馬クレインサンダーズの現在地」と題して、Bリーグクラブとして今季の事業目標、2025-26シーズンに展開するBリーグの新フォーマット・Bプレミア加入に向けた状況報告を行いました。
選手獲得意図としては、昨季は31勝ながらチャンピオンシップ出場ラインである35勝には届かなかった結果を検証し、ディフェンス力、リバウンド力、3ポイントシュートの3点を主軸とした新編成としたことが説明されました。
また、事業目標・Bプレミア展望としては、クラブの歴史上、まだチャンピオンシップ出場は果たしていないものの、クラブとしては昨季大きく成長し、Bリーグ最高峰のカテゴリーBプレミアの加入条件である「ホームアリーナ」「売上12億円」「平均入場者4000人以上」を十分クリアし、チーム成績の向上につながる売上の安定性はファンクラブの成長等で20億円の見込み、平均入場者数は、(5,244)人上位クラブを超えるリーグ3位になったことを報告し、ファンの大きな支援へ感謝を述べました。
 

【キャプテン発表】
今シーズンのサンダーズをまとめ、勝利に向けて先頭に立つキャプテンは在籍2年目リーグ屈指の「お祭り男」辻直人選手が指名されました。

辻直人新キャプテンコメント
「カイルヘッドコーチのバスケットというのは、自分の得意なプレーを一番出せるバスケスタイルかなと思いますし、2年(広島で一緒に)やっていることで、僕の良いところも悪いところも理解してもらっていると思いますし、人としてのところも理解してくれていると思うので来てくれたことは、心強いと思っています。」

新キャプテンの詳細はこちら
【2024-25シーズン スローガン発表】
カイル・ミリングHCから今季のスローガンが発表されました。
今季のスローガンは「THE ONE」。チームの思いを一つに、1勝、1分、1秒にかける意気込みを表現しました。


スローガンの詳細はこちら


 




今シーズンを戦い抜くサンダーズの体制が整いました。
長いシーズンになりますが、熱いご声援よろしくお願いいたします!