スターティング5

■群馬クレインサンダーズ
1 コー・フリッピン
4 トレイ・ジョーンズ
9 辻直人
11 野本建吾
50 ベン・ベンティル

■仙台89ERS
7 澤邉 圭太
13 阿部 諒
14 青木 保憲
45 ネイサン・ブース
52 ヴォーディミル・ゲルン

''

主なスタッツ

1 コー・フリッピン 7得点 5リバウンド 3アシスト 3スティール [B1個人通算300スティール達成]
3 マイケル・パーカー 4得点 4リバウンド 3スティール
4 トレイ・ジョーンズ 16得点 5リバウンド 5アシスト
8 八村阿蓮 7得点
9 辻直人 6得点 3P(2/6) 3リバウンド 3アシスト
14 菅原 暉 3アシスト 16 並里成 6得点 3P(2/4)
25 ケーレブ・ターズースキー 6得点 6リバウンド 3アシスト
50 ベン・ベンティル 21得点 3P(4/8)

''

''

''

''

水野宏太 ヘッドコーチ

ヘッドコーチ

水野宏太

今シーズンいろいろな状況があった中でも、チームとして選手スタッフがやり続けること戦い続けることをしてくれて、後半戦は波に乗って、チャンピオンシップ(CS)争いができたことは、どのような状況でも成長することと自分たちのスタンダードを追い求めること、そこをやり続けてくれた彼らの努力のおかげなので、本当に誇りに思っています。 目標としてのCS、そしてその先に挑戦することは叶わなかったので、その叶わなかったことに対しては、それを期待していてくださったファンの皆さん、そしてパートナー企業の皆様の思いに応えることができなかったので、非常に残念に思っていますし、申し訳ないと思っています。

この群馬クレインサンダーズのホーム、オープンハウスアリーナ太田での皆さんの作り出してくれている雰囲気、熱量、そういうものは本当に今シーズン、ずっと自分たちの支えになりましたし、その皆さんの思いに応えたい、そして勝って景色を共有したい、そういう思いを強く持って戦い続けることができたのは本当に皆さん一人一人が足しげくこの地に通ってくれて、そして自分たちに期待をし続けてくれて、その中で多くの叱咤激励を感じながら、自分たちは目標を叶えるべく戦うことができたと思っているので、何よりも皆様の思い、そして熱量に感謝をしていますし、今シーズン1年間サポートし続けてくれたことを本当にありがとうございますと伝えたいと思います。

今シーズンに関してはここで終わりになりますけれども、この自分がいる2年間でも、自分たちが本当に皆様から認知をしていただき、そして応援をしていただけるような組織になってきていると思っています。ただ、それは僕たちだけがつくるものではなくて、それを一緒につくっていくのが、パートナー企業様、そしてファンの皆様だと思っているので、この群馬クレインサンダーズに新しい歴史の1ページを書き記すためには、これからも皆さんの力は必要だと思っていますし、皆さんがこの組織、クラブを誇りに思ってもらえるようなことを僕たちは成し遂げなきゃいけないと思っていますし、その日々の立ち向かう姿勢であったり、やっていくことがそれを叶えると思っています。

残念な結果で終わってしまったと言わざるを得ないんですけれども、選手、スタッフ、そして皆さんが諦めずにCS、そしてその先に向かって戦い続けてくれたことは間違いなく、今シーズンの群馬クレインサンダーズの糧になっていくと思いますので、その糧を持って、またさらにこの群馬クレインサンダーズが強豪のクラブに変わっていけるような糧にしていきたいと思っていますし、このクラブであればそれをすることができると思っているので、これからも変わらぬサポートをよろしくお願いいたします。

''

''

トレイ・ジョーンズ 選手

SF

トレイ・ジョーンズ

今シーズン最後の試合なので、何としても勝ちたいと思っていましたが、仙台さんもいつも以上に戦っていてタフなショットも決めれられて勝つことができませんでした。

(キャプテンとして過ごしたシーズンでした)
キャプテンは継続的に学ぶものであって、自分にとってもとても大きなチャレンジだったと思っています。
シーズンが怪我人がいる状態から始まって、また最終的にケーレブとマイクが怪我で離脱してシーズンの終わりを迎えて、すごくタフなシーズンで目標に辿り着かなかった部分もありますが、怪我は自分たちでコントロールできないことが多い中で、キャプテンとしてもチーム全体としても、戦い抜いたこと、その中で自分たちが誇れる部分がたくさんあったと思っています。

''

コー・フリッピン 選手

PG/SG

コー・フリッピン

シーズンとして戦い抜けたことはすごく良かったと思っています。優秀な選手がいるだけでいろいろなことがうまくいくわけではないですし、その中でチーム全員で戦い抜けたと思っています。バスケットボールはうまくいかないところがあるから面白いと思っていますし、毎試合勝てたら楽しいですが、そうでない部分も楽しんで自分たちがバスケをしていると思っているので、そういった1年を過ごしてきて良かったと思っています。

(Bリーグのキャリアで初めてチャンピオンシップに出場できないシーズンになりましたが?)
目標を達成できなかった時やうまくいかなかった時というのは、学ぶ事がすごくたくさんあって、今回のこの結果というのは自分自身にとってもチームにとっても、選手としてチームとしてどういうことをしていかなければいけないかというのを学ぶ良い機会になると思っています。

(今日B1個人通算300スティール達成、そして現在スティールランキングでも1位ですが?)
タイトルを取ることができれば自分にとって初のことですし、群馬としてもリーグの何かを代表することは初めてなので、それを自分ができたことはすごく嬉しく思ってます。

''

''